28日に行われた試合で日本代表相手に0-4と大敗し、東京オリンピックから早々に去ることとなったフランス代表。
【#東京オリンピック】ライブ配信中#サッカー 男子 日本 1-0 フランス
— gorin.jp (@gorinjp) July 28, 2021
🇯🇵日本が先制!
前半27分、#上田綺世 選手のシュートのこぼれ球を #久保建英 選手が押し込みました。久保選手は3試合連続ゴールです。#Tokyo2020 #gorinjp
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【動画】フランス相手のゴールラッシュ、口火を切ったのは久保建英!上田のシュートが弾かれたところを詰めた。
3年後には地元開催のパリ五輪を控えるということで期待されたが、各クラブが選手の解放を拒否したことから満足なメンバーを揃えられなかった。
そして初戦でメキシコに大敗、南アフリカ戦は逆転勝利を飾ったものの3失点し、さらに日本戦でも4失点。最後までチグハグしたまま大会を終えた。
『L'Equipe』によれば、キャプテンを務めたオーバーエイジのアンドレ=ピエール・ジニャックが以下のように話したという。
アンドレ=ピエール・ジニャック
「(期待されていたが、最後まで難しい大会になった)
最初から最後まで複雑だったと言わざるを得ない。我々は全力を尽くそうとしたが…。言い訳はできないが、今日はホームで試合に勝ちたがっているチームに直面した。
この大会では、南アフリカ戦の後半くらいしかうまく行かなかった。11点も取られては簡単にはならない。試合へ真剣に向かうことが重要だと改めて分かった。
悔しいね。この選手たちは多くのものを求め、多くのものを捧げてきた。しかし何も得られなかった。相手の方が強かったからね。
(クラブが選手を解放することを拒否したから?犠牲になった?)
言い訳はしたくないよ。このチームで戦うつもりだったし、それを最後までやった。
しかし2024年のパリ五輪ではホームで戦うんだ。可能な限り必要なチームを作り、できるだけ高みに連れて行ってくれることを願っているよ。
(この混乱に入ってしまったことを後悔している?)
とんでもない。これは僕が逃していた唯一の大会だった。できるだけ上に行きたかったし、それを信じていたけどね。だが相手の方が強いのなら、何もできることはないさ。
キャリアを通してこのジャージを着ることを光栄に思ってきた。6年も代表から離れていたのに、自分は呼び戻された。それは特別なことだ。彼らと一緒に冒険できたことを誇りに思う。
ただ、このステップは我々にとって高すぎた。
(フランスの協会に向けてメッセージはある?)
2024年のパリ五輪では地元で戦うのだから、適切なチームが用意されるさ。何も言うことはない。
EURO2020の準決勝に出場したスペインの選手が6人ここにいるのを見るとね、そこに愛国心を感じるが…。
言い訳ではないよ。彼らとともに戦場へ向かうと言ったのだし、過去を変えることはできない。
それは多少仕事に支障をきたしたかもしれないが、上層部はそのような原因を排除し、2024年には『邪魔者』はいなくなるさ」