バルセロナ一筋でプレーしてきたリオネル・メッシ。6月末で契約満了になったが、再契約となるのか注目されている。
そうしたなか、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長の発言が話題になっているようだ。『Radioestadio』などによれば、こんな話をしていたそう。
アンヘル・トーレス(ヘタフェ会長)
「ジョアン・ラポルタ(バルサ会長)、そして、ハビエル・テバス(ラ・リーガ会長)と話した。
リーガはメッシを手放してはいけない。我々全員が悔やむだろう。
彼は経済的統制を順守しつつ、スペインで引退しなければいけない。
メッシやクリスティアーノ(・ロナウド)のような選手はここに残る必要がある」
メッシを失ったら後悔すると、バルサ会長とリーガ会長に訴えたとか。リーガでは各クラブにサラリーキャップを定めており、バルサはメッシとの再契約のために、給与総額の大幅な引き下げを迫られている。
ちなみに、トーレス会長はレアル・マドリーのシーズンチケットを持っていたほどのレアル好きでフロレンティーノ・ペレス会長とも懇意の仲だとか。