2016年からプレーしてきたリヴァプールとの契約が満了したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。
PSGにフリー移籍した彼の発言が話題になっている。『Telegraph』などによれば、古巣についてこう語ったという。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
「全ての練習、全ての試合で自分は全力を捧げた。
リヴァプールは自分にとって大きな意味を持っていた。だが、愛と感謝を感じられない瞬間もあった。
チームメイトたちやメルウッド(練習場)の人々のことではない。
彼ら皆が僕を愛してくれたし、僕も彼らを愛していた。彼らではなく、別の方面からのものだった。
愛されていないと感じる瞬間があった。この2シーズンに何度かあった。
スタジアムのファンとSNS上のファンは2つの異なるものだった。
スタジアムでのファンには何も悪いことはいえない。常に僕を応援してくれた。
SNS上では、負けた際に自分のせいにされた。僕は退団したがっていると。
『Wow、僕がフィットして全ての試合でプレーするためにやっていることを彼らが知っているのか』と思う瞬間があったね」
彼はSNS上で一部ファンから不当な扱いを受けたと感じてるようだ。また、オーナーであるFenway Sports Groupからも正当な評価を受けていなかった感じていたとも伝えられている。
【動画】ありがとう…リヴァプール、ワイナルドゥムに捧げた感動シーン
これに元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーも反応。
「Gini(ワイナルドゥム)のことは大好きだが、これは正しくない。SNSはサーカスだし、どのクラブにもバカはいる。通知をオフにして、そんなに気になるならアプリを削除しな!彼はより多くの金を欲しがり、クラブはノーと言った。これがサッカーさ!」とツイートしたことが話題になっている。