KONAMIは21日、26周年を迎えたサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の最新作、『eFootball』を家庭用・モバイル向けに今秋から配信開始することを発表した。

長年多くのサッカーファンに愛されてきた「ウイイレ」シリーズが、大きな進化とともに生まれ変わり、新ブランド名『eFootball』となる。

新たなゲームエンジンを開発し、初リリースとなるPlayStation5版を含め、対応するすべてのデバイスで“基本プレー無料”で遊べるようになるなど、ゲームプレーや遊び方が一新されている。

こちらが『eFootball』のロゴ。これまで日本国内では「ウイニングイレブン」、海外では「PES (Pro Evolution Soccer)」と分かれていた名称がついに統一されることになった。

新作のプロデューサーを務める木村征太郎氏は『eFootball』について以下のように語る。

「『eFootball』は、Unreal Engineの表現力をベースに、独自のサッカーゲームエンジンを開発して新しく生まれ変わりました。一流選手たちのアドバイスを得て実現した緊張感ある駆け引きを、次世代ゲーム機では存分にお楽しみいただけます。詳しくは来月発表予定ですので、お楽しみにお待ちください」