Pumaは16日、新作スパイク『ウルトラ1.3』を発表した。

Puma ULTRA 1.3

「ウルトラ」シリーズの最新作は、軽量かつ耐久性に優れたMATRYXEVO(マトリックスエボ)素材を使用した3層構造のアッパーが特徴の前モデル『ウルトラ1.2』から、より軽量化を実現したモデル。

さらに、アッパー全体をGripControl Pro skin(グリップコントロールプロスキン)でコーティングすることで、ボールの制御力を高めている。

≪アッパー≫

●GripControl Pro skin:
マイクロファイバーによるコーティングで、高いグリップコントロール性能とボールキープ時のボールコントロールをサポート。

●MATRYXEVO:
軽量ポリエステル素材にカーボン糸を組み合わせた素材を使用することで、軽量性と耐久性を同時に実現。

●SPEEDCAGE:
軽量ポリエステルマイクロファイバーに切り込みのウィンドウを作ることで、見た目にも軽量感を実現し保形性もサポート。

≪インソール≫

●NANO GRIPライニング:
軽量性に優れたナノサイズの凸凹が生む大きな摩擦力により、グリップを発揮し強い蹴り出しをサポート。

≪アウトソール≫

●PEBA SpeedUnit outsole:
ランニングスパイクからインスピレーションを受け開発。軽量の「PEBAX」素材を使用し、前方向への動きを考えたスタッドの形と配置で、プレー中のスピード力をサポート。

東京五輪に臨むU-24日本代表では、堂安律が発表前から『ウルトラ1.3』を着用開始。17日に行われたスペイン戦でも新スパイクを履いた左足でゴールを決めている。

この試合を欠場した三笘薫も着用するとみられるほか、海外でもキングスレイ・コマン、ラファエル・ヴァラン、セルヒオ・アグエロといったトッププレイヤーたちが着用する『ウルトラ1.3』。

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Puma公式オンラインストアや一部取扱い店では16日から予約が開始されており、22日に発売される。

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