3位:フランチェスコ・トッティ

ローマ一筋にプレーし続けた「プリンチペ」。90年代から2000年代にかけてイタリアの象徴的な選手であり、チャンスメイクからゴールまで得点に関わる全てのプレーが信じられないほどに高レベルであった。

ただ、代表では意外なことに58試合で9ゴール。それ以上に数字が伸びなかった原因は負傷に悩まされたことであり、2006年に国際試合からの引退を表明していた。だが、創造性の不足に困っていたイタリア代表からは何度も復帰要請があったとも…。