リオネル・メッシとの再契約を希望しているバルセロナだが、そのためにはチームの給与総額を大幅に減らす必要がある。

フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンも放出候補とされており、『footmercato』によれば、マンチェスター・シティがすでに接触しているという。

バルサのロナルト・クーマン監督は「私にとってグリーズマンは非常に重要。彼はとてもいい選手だ。だが、最終的にどんな決定が下されるのかは分からない。最も重要なのは、レオ(メッシ)が我々のもとに残ることだからだ」と述べたばかり。ただ、バルサはグリーズマンにプライオリティを置いておらず、真剣なオファーが舞い込むことを望んでいるとのこと。

同紙によれば、現状では古巣アトレティコ・マドリーもPSGも移籍先としては考えられず、ユヴェントスやバイエルン・ミュンヘン、イングランドのクラブが候補になっているという。

そうしたなか、マンチェスター・シティはすでに接触しており、ジョゼップ・グアルディオラ監督が本人と電話で話したとも。

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2人は相思相愛とされており、ハリー・ケインの獲得を目指しているシティがその代役としてグリーズマンに切り替える可能性があるようだ。30歳になったグリーズマンとバルサとの契約は2024年まである。

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