デメトリオ・アルベルティーニ
2005冬 アタランタ⇒バルセロナ
ミランで一時代を築き、イタリア代表として79試合に出場したレジェンド。
中盤の底から繰り出す長短のパスと戦術性はまさに芸術そのものだったまた、そのインテリジェンスはピッチだけでなく、ロッカールームでも発揮。
33歳だった2005年1月、アタランタとの契約を解除してバルサにフリー移籍した。
ミラン時代の元チームメイトだったフランク・ライカールト(当時バルサ監督)からチームを助けてほしいと請われて加入。ただ、バルサでの出場は6試合のみに終わり、同年夏に現役を引退している。