ワールドカップやEUROといった大会では近年、Nikeのユニフォームが常に上位を賑わせてきた。ここ5大会のベスト4の顔ぶれがこちら(※左から優勝、準優勝、ベスト4)。

■2010ワールドカップ

スペイン(adidas)、オランダ(Nike)、ドイツ(adidas)、ウルグアイ(Puma)

■EURO2012

スペイン(adidas)、イタリア(Puma)、ドイツ(adidas)、ポルトガル(Nike)

■2014ワールドカップ

ドイツ(adidas)、アルゼンチン(adidas)、オランダ(Nike)ブラジル(Nike)

■EURO2016

ポルトガル(Nike)フランス(Nike)、ドイツ(adidas)、ウェールズ(adidas)

■2018ワールドカップ

フランス(Nike)クロアチア(Nike)、ベルギー(adidas)、イングランド(Nike)

ここ2大会はNike勢による決勝。にもかかわらず、今大会はベスト8を前にその可能性が潰えてしまった。

【関連記事】EURO2020、出場全24チームの「ユニフォームまとめ」

最後の砦となったイングランドが果たしてどこまで勝ち残ることができるのか。

注目のイングランド対ドイツは、日本時間30日1:00にロンドンのウェンブリースタジアムでキックオフされる。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名