ラ・リーガのアラベスは24日、「NKイストラ1961からFW原大智を獲得した」と公式発表した。
契約期間は2023年6月までの2年間。それ以外の詳しい条件については明かされていない。
✅ @taichigrant14 firma por el Deportivo Alavés hasta 2023 🤝
— Deportivo Alavés (@Alaves) June 24, 2021
Ongi etorri, Taichi Hara ❗️#GoazenGlorioso 🦊
1999年生まれの原大智は190cmを超える大型アタッカーとして知られ、2019年にはFC東京U-23でJ3得点王に輝いた経験も持っている。
次年度にはトップチームにも定着して26試合に出場し、そのシーズン終了後にクロアチア1部のNKイストラへと移籍することになった。
クロアチアではわずか半年間のプレーではあったものの、公式戦18試合でプレーし、8ゴール3アシストと見事な成績を残した。
そして今回イストラの経営に参加しているアラベスへと移籍することになり、スペインへのステップアップのチャンスを与えられたようだ。
まだ日本代表に選出された経験はない原大智であるが、アラベスで活躍を見せれば来年のカタールW杯に向けた戦力にも数えられるようになるはずだ。