2010年のワールドカップ決勝で激突したスペインとオランダ。優勝を逃したオランダ代表のメンバーだったラファエル・ファンデルファールトの発言が話題になっている。

「スペインはひどい。オランダが彼らと対戦するのを願う。決定的なパスの仕方が分かっている選手すらいない」とEURO2020を戦っているスペイン代表を酷評したのだ。

『Marca』によれば、現スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツはこの件についてこう話したそう。

セルヒオ・ブスケツ(スペイン代表MF)

「ああいう形容詞を使うと、全く意味がなくなる。

元選手の彼が栄光の瞬間をああいう風に話すのは理解できない。残念だね。

僕と彼には誰もが覚えている様々な衝突にあるので、僕は人としての彼の信用を失墜させることができる。でも、そうはしないよ」

ファンデルファールトとエル・クラシコなどで対戦したことがあるブスケツ。

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彼の信頼を失わせることができるエピソードがあることをほのめかしつつ、自分にはリスペクトがあるので同じことはしないと語っていたそう。

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