EURO2020でトーマス・ミュラーとマッツ・フメルスを呼び戻したドイツ代表。
ヨアヒム・レーフ監督は3-4-3システムを採用しており、そのなかで輝きを見せているのが、左WBロビン・ゴーセンスだ。
アタランタに所属する26歳のレフティは、1ゴール1アシストの活躍を見せたポルトガル戦ではマンオブザマッチも獲得した。
『SPIEGEL Sport』によれば、試合後にミュラーは「君が60分しか走らないのも無理はないね。イタリアでプレーしているから」とゴーセンスに言葉をかけていたそう。
ゴーセンスは60分(後半15分)にゴールを決めた後、62分で交代になっている。生粋のジョーカーであるミュラーは持ち前のジョークを飛ばしていたようだ。
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そのゴーセンスは2019年にクリスティアーノ・ロナウドからユニフォーム交換を拒否されたことがあった。ロナウドと再戦したこの試合では交換のお願いはせずに、勝利の喜びに浸っていたそう。