昨年までユヴェントスに所属していたアンドレア・バルザーリが、来季スタッフに復帰する可能性があるようだ。
2011年1月に選手として加入し、2019年7月に引退するまでユヴェントスでプレーし続けたバルザーリ。
その直後にはマウリツィオ・サッリ監督の下でコーチングスタッフに就任していたものの、昨年5月に「個人的な理由」によって辞任していた。
それは新型コロナウイルスの影響によるロックダウンもあり、「家族との時間を過ごしたい」という理由があったと明かされている。
しかし今回『Gazzetta dello Sport』が伝えたところによれば、バルザーリは来季に向けて現場に復帰する意欲を見せているという。
そしてかつての恩師でもあるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が復帰したこともあり、そのスタッフとしてユヴェントスに再加入する可能性があるそうだ。