世界各国で行われている新型コロナウイルスのワクチン接種。
そうした中、ユヴェントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デリフトの言動が話題になっている。
『ESPN』のインタビューで「僕は接種を受けていない。それは強制的なものではない。自分の体は自分で管理すべきだと思う。感染のリスクは常にある。代表チーム以外の人とは出来るだけ接触しないようにしている」と述べたのだ。
EUROを控えるオランダ代表は多くの選手が接種を受けている。だが、メンフィス・デパイを含めて6人ほどがそれを拒否したとされていた。
デリフトもそのひとりだったが、本人は報道後にそれを撤回。
SNS上で「最近のインタビューにおいて、自分の答えがはっきりしていなかった。疑念を晴らすために…僕はコロナワクチンの接種に完全に賛成だ。できるだけ早く接種する」と表明した。