今季後半戦をサウサンプトンで戦った日本代表FW南野拓実。リヴァプールが買い取りオプションをつけなかったことで、チームに復帰すると見られている。
そうしたなか、『HampshireLive』は、南野は来季の再ローンをユルゲン・クロップ監督に訴えるように元セインツ選手から助言されたと伝えた。
かつてサウサンプトンでもプレーした元イングランド代表カールトン・パーマーは「残留してプレーする。それが大きなことだ。リザーブやベンチにいてプレーしないのは意味がない。プレーしなければいけない」と南野にセインツ残留を説いている。
南野はサウサンプトン加入直後に鮮烈なゴールを決めたものの、その後は起用されない試合も多かった。
(以下動画40秒~)
【動画】これは痛い…南野拓実、サウサンプトン最終戦での痛恨シーン
ただ、ラルフ・ハーゼンフットル監督は来季は南野からさらに多くのものを引き出せると感じており、リヴァプールに照会を行ったとのこと。
サウサンプトンはテオ・ウォルコットを完全移籍で獲得したばかりで、南野についての照会は驚きだと伝えられている。