現在大規模な改築工事が行われているレアル・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウ。
新型コロナウイルスの影響によって試合が無観客で行われることになったため、レアル・マドリーはこの工事を優先。トップチームは練習場に併設されたエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノでプレーしている。
それほどクラブにとっては重要な工事となっているが、26日にはなんとそのサンティアゴ・ベルナベウで大きな事件があったようだ。
なんとスタジアムの中から黒い煙が…火災が発生していたのである。
【動画】工事中のサンティアゴ・ベルナベウから黒い煙が上がる衝撃的な映像
幸いにして火災は工事に関わっている労働者によって消し止められたとのことで、消防隊は消火されたことを確認するだけで良かったとのこと。
火災の原因は壁に設置されていたポリウレタンフォーム断熱材が燃焼したことだそうだが、建築に関しても重要なダメージはなかったそうだ。