今シーズン限りでユヴェントスを退団することを明らかにしたジャンルイージ・ブッフォンが、ポルトガルに渡る可能性があるようだ。
43歳になったブッフォンは先日コッパ・イタリア優勝に貢献するなどまだまだ健在であるところを示している。
そして退団の意思を示してからも多くのクラブから関心を受けており、セビージャやオリンピアコスの噂が流れていた。
さらに今回『A Bola』は「ベンフィカがブッフォンの獲得に向けて動き出している」と伝えており、オファーを準備していることを明らかにした。
ブッフォンは今回の退団について『Tuttomercatoweb』に対して以下のように話しているという。
ジャンルイージ・ブッフォン
「モチベーションを見つけることができる道を選びたい。すぐに解決策を見出そうと急いではいないよ。
私はユヴェントスに全てを与え、そして全てを与えられてきた。これは正しい結末だった。数年間のいい思い出が心に残っている。
このクラブは私を少年として歓迎し、男にしてくれた。ユヴェントスには多くの借りがあるんだ」
彼には他にもバルセロナなどからオファーがあるという。果たしてブッフォンの次の活躍の場はどこになるのだろうか?