今季レアル・マドリーから古巣トッテナムにローン移籍したギャレス・ベイル。

怪我での欠場もあったが、全34試合で16ゴールをマークするなど結果を残した。PKを除く得点率はプレミアリーグで最高だったというデータまである(90分平均で1.07)。

31歳になった彼とレアルとの契約は2022年まであるが、ベイルは今夏のEURO終了後に現役を引退する可能性があるようだ。『ABC』が伝えている。

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ベイルはレアル時代に受けたバッシングにうんざりしているほか、プロサッカー界におけるプレッシャーについても忌み嫌っているという。

そのため、ウェールズ代表としてEUROを戦った後には引退することを考えており、家族と話し合う見込みだとか。残っているレアルとの契約は給与半額を放棄したうえで解除することを希望しているとも。

レアルはチーム再建が必要になっており、彼の代理人もベイルがもはや構想外であることは把握しているそう。

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