29日、2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝、マンチェスター・シティ対チェルシーの大一番が行われる。
そこで今回は、過去「2年連続」「異なるクラブ」でこのCLの栄冠を手にした超レアな選手たちをご紹介しよう。
全員わかるかな?
サミュエル・エトー
CL制覇:バルセロナ(2006, 2009)、インテル(2010)
カメルーンが生んだアフリカ史上最高峰の怪物FWは、最近ではこの快挙を達成した最後の人物だ。
彼はレアル・マドリーで育成され、マジョルカでの武者修行を経てマドリーの宿敵バルセロナへ。メッシ、ロナウジーニョらと超強力な3トップを形成し、クラブの黄金期の一翼を担った。
さらに移籍先のインテルでは、名将ジョゼ・モウリーニョのもとで活躍し、2010年のビッグイヤー獲得に大きく貢献している。