マンチェスター・シティとチェルシーが激突するUEFAチャンピオンズリーグ決勝。
この決戦は裁くスペイン人のアントニオ・マテウ・ラオス主審とジョゼップ・グアルディオラ監督には因縁がある。
2017-18シーズンのCL準々決勝でリヴァプールに敗れたシティ。ペップは2ndレグで得点を取り消したラオス主審と対立し、退席処分を宣告されている。
CL決勝に向けた会見でもこの件についての質問が飛んだ。あのリヴァプール戦以降にラオス主審と話したかと聞かれたペップは「No」と答えつつ、こう断言していた。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「全く気にしない。
私は自分のチームにとても自信がある。私がどれほど自信があるか想像できないだろう」
チームに自信があるので、主審が誰だろうと気にしないとのこと。
そんなペップだが3年前には「マテウ・ラオスは特別なやつだ。彼は他人とは違うようになりたがる、スペシャルになりたがる。誰もがそう見ている時に彼は真逆の見方をする。私の退場はやりすぎだ。私は何も間違ったことは言わなかったからね」と述べている。