2020-21シーズンの全日程を終えたラ・リーガ。

レアル・マドリーはビジャレアルとの最終戦に2-1で逆転勝利したものの、優勝には届かず2位に終わった。

今季はコパ・デル・レイでラウンド32敗退、UEFAチャンピオンズリーグでも準決勝敗退と無冠に終わることに。

そのなかで、話題になっているのがカリム・ベンゼマへの得点の依存度。33歳になったベンゼマは今季全コンペティションで30ゴールを記録した(リーガでは23得点)。

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彼に次ぐ得点数を記録したのは、マルコ・アセンシオとカゼミロ。だが、ともに7ゴールと二桁にすら達していない。

ベンゼマは今季のチーム総得点の3割以上をひとりで叩き出しており、彼以外に得点を奪えるアタッカーがいなかったのだ。怪我がちのエデン・アザールも4ゴールと不発に終わった。

海外のファンたちも「点が獲れるウィングが絶対必要」、「アザールがそのはずだったんだけどな…」などと反応。なお、ベンゼマはアシスト数でもチーム内でトニ・クロースに次ぐ2位となっている。

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