今シーズン、ベンフィカからマンチェスター・シティに加入したポルトガル代表DFルベン・ディアス。
プレミアリーグ初年度で優勝に大きく貢献したセンターバックは、今回なんとフットボールライターズ協会が選ぶFWA年間最優秀選手賞を獲得したとのこと。
ケヴィン・デ・ブライネとハリー・ケインとの争いであったが、なんとルベン・ディアスが50%以上の得票を獲得し、タイトルを手にしたという。
『Sky』によれば、ディフェンダーがこの賞を獲得するのは1989年のスティーヴ・ニコル(リヴァプール)以来、なんと32年ぶりであるという。
ルベン・ディアス
「通常は最後の仕上げをする選手にスポットライトが当たるものだけど、自分がこれを受賞するというのはこのチームの哲学を表しているね。
我々はゲームを作り上げている。それはピッチでの一体感を反映しているんだ。どんな選手もチームプレーを貫く精神があり、家族のようにプレーするというスタイルがあるんだ」
今季32失点しか喫していないマンチェスター・シティ。復活したジョン・ストーンズのコンビはまさに鉄壁で、多くの試合で目覚ましい活躍を見せていた。