アゼルバイジャンのネフチで2試合連続ゴールを決めていた本田圭佑。だが、第27節スムガイト戦ではベンチで90分間を過ごした。

『qol』によれば、0-1で勝利した試合後にサミル・アッバソフ監督はその理由についてこう説明したとのこと。

サミル・アッバソフ(ネフチ監督)

「(首位)カラバフの試合結果は知らなかった。試合後に彼らが勝ったことを知った。

言い換えれば、今日の本田が控えのままだったのは、プランとは何の関係もない。

我々は人工芝のピッチで2試合連続プレーし、本田は痛みを訴えた。だから、今日の試合で我々は彼を守った」

首位カラバフと勝点差1の2位につけるネフチ。19日の最終戦ではその両チームが優勝をかけて激突する。

そうった背景もあるが、痛みを訴えた本田を怪我から守るために起用しなかったとのこと。

【動画】34歳になった本田、いまのフリーキック精度はこんな感じ

なお、アゼルバイジャンリーグはカラバフが7連覇中で、ネフチが優勝すれば2012-13シーズン以来のことになる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介