昨年夏にボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得に向かっていたとされるマンチェスター・ユナイテッド。
その際には移籍金の点で合意に至らずお流れとなったが、『Daily Mail』によれば今夏もその取引に向けての交渉が行われるようだ。
記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドは今回7700万ポンド(およそ118.4億円)でオファーを送ることを考えているとのこと。
昨年夏にはそれよりかなり大きい金額でなければ取引に応じないというドルトムントの意思がハードルとなったが、今回は新型コロナウイルスの影響で経営面のダメージが大きいことから、7700万ポンドで合意に持ち込めると想定しているそう。
また、記事によればマンチェスター・ユナイテッドはアーリン・ホーラン、イヴ・ビスマ、ジャック・グリリッシュ、ハリー・ケイン、ラファエル・ヴァランなどの獲得も検討しているとのことだ。