ふたたび緊張感が高まっているイスラエルとパレスチナの対立。
イスラエルはハマスが占拠するガザ地区への空爆を行い、子供を含めた26人が亡くなった(28人との報道も)。一方、ロケット弾を用いたパレスチナ側の報復によって、イスラエル人女性2人が死亡したとされている。
サッカー界ではムスリムであるポール・ポグバやサディオ・マネ、リヤド・マフレズたちがパレスチナへの支持を表明。また、同じくムスリムであるリヴァプールFWモハメド・サラーもSNS上で強烈なメッセージを発した。
モハメド・サラー(リヴァプールFW)
「この4年間は私のホームである英国の首相も含めた世界の指導者たちに呼びかける。
無実の人々への暴力と殺害を今すぐ止めさせるためにその権力を使ってあらゆることをしろ。
もうたくさんだ、ボリス・ジョンソン」
2017年からリヴァプールでプレーしてきたサラー。英国のボリス・ジョンション首相らに平和的な解決に向けた介入を訴えたのだ。
このツイートは6万近くのリツイート、16万以上のいいねがつくなど話題になっている。