ふたたび緊張が高まっているイスラエルとパレスチナの対立。
そうしたなか、パレスチナサッカー協会は16歳のユース選手がイスラエル軍によって殺害されたと非難する声明を出した。
亡くなったのは16歳のサイード・オデ。イスラエル軍が彼に向けて発砲した銃弾に被弾して命を落としたとしている。
彼はUNDP(国際連合開発計画)と日本政府が支援してガザ地区で行われてきた「Tokyo Youth Championship」の第4回大会に出場したばかりだったという。
パレスチナサッカー協会会長は選手を殺害する犯罪などとイスラエル軍を強く非難している。