2009-10シーズン以来となるセリエA優勝を決めたインテル。怪物ロメル・ルカクの相棒ラウタロ・マルティネスも16ゴールを叩き出す活躍を見せた。
彼についてはバルセロナがルイス・スアレスの後釜として獲得を狙っていたとされている。本人も『Libero』に対してこんな話をしていたそう。
ラウタロ・マルティネス(インテルFW)
「バルセロナに移籍する可能性が本当にあったんだ。
でも、幸いにも僕はインテル残留を決断した。
レアル・マドリーについて?その噂については何も知らない。
僕はインテルでハッピーだし、契約延長について話し合っている。もうすぐ合意に達するはずさ」
バルサ移籍は現実的なものだったというが、本人がインテル残留を選んだとか。
現在の契約は2023年までだが、その延長合意も近いと口にしていたようだ。
なお、財政難に直面しているインテルだが、「Oaktree Capital」などから多額の貸し付けを確保したとも伝えられている。1億ユーロ(132億円)が補強費に回されるそうで、大物選手たちも全員残留する見通しだとも。