ジョゼップ・グアルディオラ

プレーしたクラブ:バルセロナ、ブレシア、ローマ、アル・アハリ、ドラドス

率いたクラブ:バルセロナB、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ

今最も影響力がある監督の一人とみなされているグアルディオラ氏。彼は1988年にバルセロナのCチームでキャリアを開始し、それから18年間の現役生活を行った。チャビ・エルナンデスも憧れたというプレーメーカーであった。

メキシコでフアン・マヌエル・リージョの哲学を学んだ彼は引退後1年で指導者に転身し、バルセロナのBチームでキャリアをスタート。すぐにトップチームへと引き上げられると、それから4年で14のトロフィーを掲げた。

2013年にはバイエルン・ミュンヘンへと移ってドイツでも成功を収め、2016年にはマンチェスター・シティへ。豊かな資金力を背景にエキサイティングなチームを作り上げ、5年で2回のプレミア優勝を果たしている。そして3回目のタイトルも目前だ。