2日に行われた試合でアタランタが勝利できなかったことで、インテルが11年ぶりのセリエA優勝を果たした。
アントニオ・コンテ監督率いるチームは後半戦で調子を上げ、同じ街のライバルであるミランから首位を奪取。最終的には大きな差をつけて11年ぶり19回目の優勝を達成している。
今季のチームの原動力となった一人がエースストライカーのロメル・ルカク。33試合で21ゴールという結果を残した彼は、スクデット獲得に大きく貢献した。
そして3日に彼は自身のツイッターで以下のように投稿した。
The real god ✝️
— R.Lukaku Bolingoli9 (@RomeluLukaku9) May 3, 2021
has crowned the king!
Now bow down
Il nostro dio ✝️ ha incoronato i Re!
Ora inchinatevi!
King of Milano 😉👑 pic.twitter.com/n0gAiYWFTp
ロメル・ルカク
「真なる神が王に戴冠した。さあひれ伏せ、ミラノの王よ」
この発端となったのは昨年2月に行われたミラノダービー。勝利したルカクは「この街に新たな王が生まれた」と投稿した。
there’s a new king in town pic.twitter.com/w9yv4cVzrJ
— R.Lukaku Bolingoli9 (@RomeluLukaku9) February 9, 2020
その8ヶ月後、ミラノダービーでミランが勝利を収めるとイブラヒモヴィッチのほうがこのように投稿した。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「ミラノに王がいたことはない。ここには神がいる」
1年半に渡る煽り合戦は一旦スクデットを獲得したルカクに軍配が上がった格好。イブラは来季そのリベンジを果たすだろうか。