今シーズン開幕前にはバルセロナからの退団が噂されていたリオネル・メッシ。最終的にはクラブに残留することになったが、それからも去就に関する噂が絶えなかった。
しかし今回『Deportes Cuatro』が伝えたところによれば、メッシは現在ジョアン・ラポルタ新会長からの契約更新オファーに前向きな考えを持っているという。
それによれば、バルセロナはメッシに対して2年の契約延長を行い、さらにその後はアメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミへ移籍するという契約を提示するという。
選手であると同時にメッシはバルセロナの大使として契約を結び、アメリカで広報活動を行うとのこと。
さらにアメリカで数年間プレーした後はバルセロナへと戻り、クラブのフロントスタッフとして10年間の契約を結ぶそうだ。
ジョアン・ラポルタ会長は、メッシに対して給与の減額を求める一方で長期の契約を約束することで、彼をチームに残したいと考えているよう。
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なお、『TV3』によればメッシはなんと最大50%もの給与を削減することを受け入れているとのことだ。