このところ多くのサッカー選手が泥棒の被害に遭っており、それぞれに警備員や犬などで対策を余儀なくされている。

近年アルバロ・モラタやイスコ、ジェラール・ピケ、ルーカス・バスケス、アンヘル・ディ・マリアなどが家に盗みに入られており、大きな問題になっている。

『Deportes Cuatro』によれば、現在泥棒の間で流行っているのが「シリコン接着剤」であるそう。

サッカー選手本人が不在であっても家族がいる可能性があるため、本当に留守なのかどうかを判別しなければならない。

そこで泥棒はドアの角と床や壁の間にシリコンの接着剤を付着させ、糸のように繋げておくという。

もしそれが切れていれば誰かが出入りしている。切れていなければ長期間留守にしていることが確認できる…というものだそうだ。

サッカー選手は数日間家を空けることが多く、しかも試合のスケジュールが公になっていることから狙いを定めやすい。

【写真】パリで「物乞い」をしていた…ママドゥ・サコの激白が考えさせられる

さらに経済的にも豊かであるため、多くの貴重な金品を盗み出すことができるという。宝石や高価な品物はすぐにブラックマーケットで現金化され、足がつかないように処理されるとのことだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介