先日は欧州スーパーリーグ計画の中心的な存在になっていることで大きな話題になったレアル・マドリー。

今回は『Sportskeeda』から「21世紀のレアル・マドリーで最も過小評価されている選手たち」をご紹介する。

ケイロル・ナバス

レアル・マドリーの伝説の守護神と言えばイケル・カシージャス。長年クラブのゴールマウスを守り、数多くのタイトルを獲得した選手だ。その後を継ぐことになったのはケイロル・ナバスだった。

ジョゼ・モウリーニョ監督によってレギュラーポジションを奪われたカシージャスはチームを去り、その穴を埋めるという巨大な役割を任された。それからナンバーワンとして5シーズンを戦い162試合に出場。一貫性あるショットストッパーとして信頼を獲得し、3回のチャンピオンズリーグ優勝を果たした。

ティボー・クルトワの加入によって追い出されることにはなったものの、非スペイン人のゴールキーパーとしてレアル・マドリーで100試合以上に出場したのは彼のみ。もっとレジェンドとして尊敬されるべき選手である。