日本のアマチュアからプロまでのすべてのチームが参加できる「天皇杯」。Jリーグのクラブはシードされているが、JFLより下のカテゴリや学生のチームは各都道府県の予選を戦っている。
京都府では学生から2チーム、社会人から2チームの代表が準決勝に進出し、4月17日に2つの試合を行った。
そのカードはASラランジャ京都(関西1部)対立命館大学、同志社大学対おこしやす京都AC(関西1部)。たけびしスタジアム京都(旧西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)で行われた試合に直撃してきた。
天候は生憎の大雨で、たけびしスタジアムのピッチには水たまりができている状態だった。その中で全国大会へのきっぷを獲得しようという意地がぶつかりあう激しい試合になったぞ。
なお、天皇杯の代表を決める京都FAカップのファイナルは5月8日に開催される予定だ。会場はサンガスタジアム by KYOCERAとなっている。