世界的な流行が続く新型コロナウイルスはプロスポーツにも大きな影響を与えている。
チーム内に感染が相次いだコロンビア1部のFCドラドスは、なんと7人だけのチームで試合を戦うことになった。
クラブによれば、18人がコロナに感染(選手は14人)。それ以外にも深刻な骨折をしている2選手を含む、7選手が負傷中でもあったそう。
『Marca』によれば、リーグに試合延期を要請したものの、認められなかったため、ボジャカ・チコ戦を7人だけで戦うことになったという。
システムは「2-3-1」もしくは「3-2-1」というものに…。
No, no es una broma: por casos de coronavirus, Rionegro Águilas juega ante Boyacá Chicó en la Primera de Colombia ¡¡CON 7 JUGADORES TITULARES!! pic.twitter.com/FKC0xbWhbi
— SportsCenter (@SC_ESPN) April 11, 2021
⚠️😕𝗜𝗡𝗦𝗢́𝗟𝗜𝗧𝗢 😱
En Colombia se está desarrollando un partido donde son 11 🆚 7 ¿el motivo?🤔
Águilas Doradas (7 jugadores), tiene a la mayor parte su plantilla contagiada por Covid-19🚨
Por cierto, al minuto 56 les anotaron el primer gol, van perdiendo por la mínima😅 pic.twitter.com/7XC7uQwu4g
— TVC Deportes (@TVCDeportes) April 11, 2021
当然ながらベンチには誰もおらず、さらにスタメン7人のうちGKが2人という布陣だった。
試合開始時から4人の数的不利だったドラドスは後半12分、23分、32分に失点。
さらに、後半35分には選手が負傷してしまい、選手数が6人に減ったことで試合は打ち切られることになった(ルール的に7人以下になった場合はプレー続行不可)。
¡Así han sido los primeros 45' entre Águilas Doradas y Boyacá Chicó en el Alberto Grisales!👀👀#LALIGAxWIN pic.twitter.com/WWEMVlxmaC
— Win Sports Tv 💪🏠 (@WinSportsTV) April 11, 2021
【動画】11vs7人!超数的不利で試合をするとこうなる…実際の試合映像
ドラドスは「試合には負けたが、コロナとの闘いには勝つつもりだ。選手たちをとても誇りに思う」との声明を出している。