佳境を迎えつつある欧州サッカーシーン。

ビーレフェルトは第28節フライブルク戦に1-0で勝利し、残留に向けて大きな勝点3を手にした。

決勝点を叩き出したのは、堂安律とともに先発出場した奥川雅也。後半23分、ショートコーナーから中に折り返したシュート性のボールが相手MFの頭を直撃し、ネットを揺らした。

奥川はアーネ・マイアーと抱き合うとガッツポーズを決めるなど歓喜爆発!

海外ファンも「なんてゴールだ」、「不運なディフレクションだけど、CKからこんな失点をしてはダメ」と反応していたが、記録は相手のオウンゴールに。

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この勝利によって、ビーレフェルトは降格圏を抜け出して14位に浮上している(他チームよりも一足早いフライデーナイトの開催ということが大きいが)。

『Bild』では、「マッチウィナーは奥川!冬にザルツブルクからローン移籍したこの日本人は、重要な瞬間の男になっている。レヴァークーゼン戦で決勝ゴールを決めると、フライブルク戦でも再び成功。例え、公式にはゴールにならなかったとしてもだ」と賞賛していた。

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