かつてレスター・シティやバーミンガム・シティ、ブラックバーンなどで活躍した往年の闘将MFロビー・サヴェージ。
デイヴィッド・ベッカムやライアン・ギグス、ニッキーバット、ネヴィル兄弟らとともにマンチェスター・ユナイテッドのユースで育ったが、19歳で退団して様々なクラブを渡り歩いた。
そのプレーは強烈なタックルを武器とした激しいもので、気性が荒く、イエローカードが多く、エキセントリックな振る舞いが多い…という選手だった。
そんな彼と妻のサラの間には二人の子供がいるのだが、今回なんと息子のチャーリー・サヴェージがマンチェスター・ユナイテッドとプロ契約を結んだとのこと。
チャーリー・サヴェージは2003年生まれの17歳。ウェールズのユース代表選手としてプレーし、2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに入団していた。
そして今季はU-18のカテゴリでレギュラーを掴み、17試合で2ゴール5アシストという結果を残し、ついにプロ契約を勝ち取ったとのことだ。
『The SUN』によればチャーリーのポジションはセントラルMFであるとのことで、「インスピレーションを受けているのはスコット・マクトミネイ」であるという。
また父親については「あまり多くのことを言わず、コーチに任せてくれる。僕のタイプは父とは違う。彼は粘り強い選手で、僕はもっとボールを持つ選手だ。彼より優れたフィニッシャーだと思うよ!」と語っているという。
そして「父のキャリアの半分にでも達することができれば幸せさ」と検挙な姿勢を見せているとか。