かつてマンチェスター・ユナイテッドの下部組織で「天才アタッカー」として名を馳せ、才能を高く評価されたラヴェル・モリソン。
リオ・ファーディナンドには「130億円の男になれたのに…」と才能を高く評価されたものの、先輩のスパイクを盗み出すなど多くのトラブルを起こし、2012年にウェストハムへと移籍していった。
その後は国内外の様々なクラブを渡り歩くジャーニーマンとなったがどこでも結果を残せず、今季もADOデンハーグとの契約を途中で解除して無所属となっている。
彼は2019年に自身がアーセナルのサポーターであったことを明かしていたが、その際には「今思えば素晴らしい日々ではなかった」と語っていた。
ところが今回YouTubeの『Stretford Paddock』に出演したモリソンは以下のように話したという。
ラヴェル・モリソン
「マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグで2位になり、アーセナルが優勝してくれることを望んでいるよ。
常に僕はマンチェスター・ユナイテッドに感謝を抱いているが、間違いなくアーセナルに優勝してほしいと思っている」
ユナイテッドの2位は叶いそうであるが、今季アーセナルの優勝はまず不可能であろう…。