今週から始まるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で対決するマンチェスター・シティとドルトムント。

シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は相手を十二分に警戒しているようだ。『AS』によれば、ドルトムントについてこう述べていたのだ。

ジョゼップ・グアルディオラ（マンチェスター・シティ監督）

「マンチェスターでドルトムントのことを知っている人間がいるとすれば、それは私さ。

ドルトムントにはクオリティがない選手がひとりもいない。

若手選手に多額の資金を投資しているし、そういう選手を連れていくために代理人にも多くの金を支払っている。彼らには信じられないくらいのクオリティがあるからね。信じられないくらいの。

今季のブンデスリーガでは一貫性がなかったかもしれないが、彼らは1,2試合ならどんなことでもやれる。

私はドルトムントがやってきたことにとてつもないリスペクトを持っている。ドイツに3年間いたから、彼らのクオリティを知っている。

ホーランだけじゃない、サンチョ、ロイス、フメルス。エムレ・ジャンは7～9ものポジションでプレーできる。中盤には大きな守備的MFがいる。

彼らは走って（相手を）殺す。クオリティがある」

バイエルン・ミュンヘンを指揮したことがあるペップはドルトムントにはクオリティがあるとして警戒しているようだ。

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1stレグは4月7日、2ndレグは15日に行われる。

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