日本代表はワールドカップアジア二次予選のモンゴル戦に0-14で快勝した。

南野拓実のゴールで先制すると、前半だけで5点を奪取。最終的には大迫勇也がハットトリック、代表デビュー戦だった稲垣祥ら3選手も2ゴールを記録した。

モンゴルの『News.mn』では「モンゴルと日本の試合は0-14で終了。日本にとって史上2番目の大勝。日本は5-0にした前半から試合を支配した」などと伝えている。

また、「相撲の第68代横綱、朝青龍ダグワドルジが試合を解説する」とも伝えていた(モンゴル出身の元横綱、朝青龍明徳さんはフジテレビの放送で副音声に登場していた)。

Optaによれば、「日本代表はモンゴル戦で14-0の勝利。日本代表が1試合で挙げた得点数としては、1967年9月のフィリピン戦(15-0:オリンピック予選)に次いで2番目に多い記録。歴史的」とのこと。

海外のファンたちも「前半45分で5ゴールを奪い、最後の15分で6点奪っている…」、「90分以降に3ゴール決めてる」、「浅野拓磨の名前を久しぶりに聞いた(アーセナルファン)」、「カミカゼ」、「偶然にもフィリピンは日本相手に15-2の史上最大勝利もしている」、「同じチーム相手に最大の勝利と最大の敗戦を喫してるチームはいくつあるんだろう。珍しいね」などと反応していた。

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ちなみに、日本がフィリピンに2-15で敗れたのは、1917年の第3回極東選手権競技大会でのこと。バルセロナでプレーしたパウリーノ・アルカンタラらに大量失点を許したが、当時の日本は東京高等師範学校の選抜チームだったそうで、JFAの公式記録ではないとか。

また、海外メディアのなかには「今季ブレーメンで0ゴールの大迫がハットトリック」と伝えるところもあった。

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