ワールドカップ欧州予選、フランスは敵地でのカザフスタン戦に0-2で勝利した。

キリアン・エムバペのPK失敗もあったが、1991年以来となるアウェイ7連勝を達成。また、先発出場したアントワーヌ・グリーズマンはフランス代表史上に残る記録を樹立していた。

Optaによれば、グリーズマンはフランス代表のナショナルマッチに45試合連続でプレーしており、フランス代表選手としては戦後最長記録になったとのこと(44試合の記録を持っていたのは、1999年10月から2002年10月まで連続出場したパトリック・ヴィエラ)。

代表戦ではPK失敗が多いグリーズマンだが、怪我や出場停止で欠場することなく連続出場を続けているのはすごいこと。ディディエ・デシャン監督からの絶対的な信頼の裏返しともいえそうだ。

そのデシャン監督は「よかったよ。チャンスが多かったので、もっと得点できていたはずだけどね。試合では『仕事をやり遂げ、勝たなくてはいけないぞ』と選手に伝えた。時差ボケ、移動、人工芝のピッチは簡単ではなかった」と試合後に述べていた。

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フランス代表は水曜日にボスニア・ヘルツェゴビナと戦う。

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