39歳にしてスウェーデン代表に復帰したズラタン・イブラヒモヴィッチ。
ジョージアとのワールドカップ欧州予選に先発起用されると、ヴィクトル・クローソンの決勝ゴールをアシストする活躍を見せた。そのアシストシーンがこちら。
イブラは絶品の胸トラップでロングボールを収めると、すぐさま中央に折り返す!
ゴールが決まった後にはクローソンを含めたチームメイトたちと穏やかな笑顔で仲良く抱き合っていた。イブラは84分までプレーし、スウェーデンが0-1で勝利している。
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『expressen』によれば、イブラは試合後にこう述べていたそう。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「最高の気分だった。まるで初めて代表戦でプレーしたような気持ちだったし、やる気が出た。
無観客だったのは残念だ。サポーターがいれば、全く違う雰囲気になっただろうからね。
国歌を聞くのは感情的なことだった。ヤンネ・(アンデション監督)と約束したので、俺も歌ったよ」
「ヴィクトルからは『後ろに僕がいる』という声が飛んだ。だから、見ずにボールを後に蹴ったのさ。そこに彼は立っていて、ゴールを決めた。とてもよかったね」
「(イエローカードの提示は)理解できない。
審判からは手を使ったと言われたが、俺はこんなの普通だと言ったよ。
相手が俺の半分の大きさだったら、手はどこに置けばいい?背中か?」
スウェーデンは29日にコソヴォとのW杯予選を戦う。