マンチェスター・ユナイテッドを退団してイタリア・セリエAのインテルに移籍し、目覚ましい復活を見せているベルギー代表FWロメル・ルカク。

先日は「しらたきパスタ、鶏肉、サラダ」を中心にした食生活に変えたことによって7kgものダイエットに成功したことを明かしていた。

それを支援したのがインテルで栄養士を務めているマッテオ・ピンチェラであるとのこと。

ピンチェラはもともとラグビーから仕事を始めた人物で、肉体改造に強いそう。2012年にはアントニオ・コンテ監督に誘われてユヴェントスに加入、その後イタリア代表にも参加して兼任している状況だ。

ピンセラは鶏肉、サツマイモ、しらたき、そして魚を中心とした食事を組み立て、さらに1週間に1回のみ「チートミール」という何を食べてもいい日を設けるそう。

新型コロナウイルスの影響でロックダウンになった際に全選手に対して「取らなければならない食事のリスト」が送られ、さらにその習慣が練習再開後も維持されているそうだ。

『Gazzetta dello Sport』によれば、ピンセラ氏がルカクに辞めさせた食事がいくつかあるという。

その一つがスパゲッティ・カルボナーラで、もう一つがパイナップルとベーコンを生地に乗せて焼く「ハワイアンピザ」であるとのこと。

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ちなみにハワイアンピザはカロリー面だけでなくイタリア人からすれば「文化的に許せないピッツァ」であるそうで、「究極の犯罪料理」とも言われるという。

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