この冬にリヴァプールからサウサンプトンへローン移籍した南野拓実。加入していきなり2ゴールを叩き出したが、その後は得点に絡めていない。
ブライトン戦では一番最初に交代になり、ラルフ・ハーゼンフットル監督は「チームが低調なので彼にとっても難しい」と説明していた。
ただ、元リヴァプールMFダニー・マーフィーの意見は異なるようで、『Match of the Day』でこんな持論を口にしていたそう。
ダニー・マーフィー(元リヴァプールMF)
「彼は相手にとって厄介だ。とてもインテリジェントな選手だよ。
左サイドからこっそりと(危険なエリアに)入ることを続けている。
南野は本当に危険なポジションに入り込む。
正直に言えば、彼が本当に続けて試合に出たことはなかった。
前線の選手が揃うリヴァプールで居場所を得るのは非常に難しい。
彼はここで自分のサッカーをエンジョイしているようだね」
マーフィーはブライトン戦での南野のプレーも評価していたようだ。
An impressive debut from @takumina0116 ⚡️ pic.twitter.com/CRwJI0eohC
— Southampton FC (@SouthamptonFC) February 8, 2021
【動画】左から入る形!南野、サウサンプトンでの電撃ゴールシーン
最近は負けが込んでいるサウサンプトン。週末にはトッテナムとのビッグゲームが控えている。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」