スティーヴン・ジェラード監督が率いるレンジャーズの10年ぶりとなるスコットランドリーグ優勝が決まった。
今季無敗のレンジャーズが首位を快走するなか、2位セルティックが引き分けたことでついに優勝が決定。
破産を経験して4部から這い上がったレンジャーズにとってこれが実に55度目となるリーグ優勝。『Sky Sports』によれば、サッカー界において最も多くのリーグ優勝を成し遂げたチームにもなったとのこと(54回優勝は北アイルランドのリンフィールド)。
Steven Gerrard has perfected the ‘darts at Ally Pally’ dance move.
He’s loving it. pic.twitter.com/8ylyrr8wcQ
— Pete Evans (@PeteEvans87) March 6, 2021
【動画】歓喜爆発のジェラードが選手たちとメッチャはしゃいで踊るシーン!
スコットランドのニコラ・スタージョン首相もSNS上で優勝を祝福。「レンジャーズ、優勝おめでとう。ファンたちにとってどんな瞬間かは認識しています」としつつ、新型コロナウイルス感染拡大防止のために「集まらないで…」ともつぶやいていた。
一方、ジェラードの盟友である元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーは「ジェラードの就任がセルティックの(10連覇)達成を阻止するうえで最も重要なことだった」と述べていたそう。