プレミアリーグ第26節、リヴァプールはホームでのフラム戦に0-1で敗れた。

最近まで無敗を誇っていた聖地アンフィールドでまさかのリーグ戦6連敗に。

Optaによれば、リヴァプールがリーグ戦ホームゲームで6敗するのは、1953-54シーズン以来67年ぶりだそう。このシーズンのリヴァプールは最下位で2部に降格している(降格したのはこれが最後)。

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昨季は圧倒的な強さで悲願の初優勝を遂げたリヴァプールだが、今季は7位と低迷。

『Sky Sports』の放送では、あのロイ・キーンも危機的状況だと口にしていた。

ロイ・キーン

「リヴァプールについて最も心配なのは、チームとしてプレーしていないことだ。

この数か月、その兆候が見られた。

『そんなに酷いのか』と思っているだろうが…今のリヴァプールは危機的な時期にある。

彼らはチームとしてプレーしていない。監督が最も懸念しているはずだ」

実際、『WhoScored』によれば、2021年に入ってからの試合でオープンプレーからの得点がいまだにない欧州5大リーグのチームはリヴァプールとディジョンだけだそう。

リヴァプールはオープンプレーから83本ものシュートを放っているものの得点を奪えていない(83本というシュート数は欧州5大リーグ98チームのなかで6番目に多い)。

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