ラ・リーガ第26節、アトレティコ・マドリー対レアル・マドリーの決戦は1-1のドローという結果になった。
アトレティコのゴールを決めたのは、ルイス・スアレス。マルコス・ジョレンテのパスに抜け出すと、狙いすました必殺のアウトサイドシュートでGKティボー・クルトワを打ち破ってみせた。
【動画】これが世界の技!スアレス、レアル戦の「必殺のアウトサイドゴール」
アウトサイドキックに絶対の自信を持つスアレスが見せた圧巻のゴールは海外でも話題になっている。
「ここでのアウトサイドは素晴らしかった」、「彼は右足のアウトサイドでのシュートが得意。ルイス・スアレスフィニッシュと名付けるべきだね」、「ジョレンテの素晴らしいランからのアウトサイドでのフィニッシュは崇高」、「えぐいアウトサイド」などと驚嘆の声が挙がっていた。
ただ、土壇場でレアルが同点に追い付いたことで痛み分けの結果に。
『Marca』によれば、ディエゴ・シメオネ監督は「何度もチャンスがあったが、クルトワがすごいセーブをした。我がチームは勇敢で、後半も30分までは支配していたのだが…」などと語っていたそう。
この結果、首位アトレティコと3位レアルとの勝点差は5ポイントのままとなった。