プレミアリーグ第29節、リヴァプールはホームでのチェルシー戦に0-1で敗れた。

アンフィールドで5連敗を喫するのはクラブ史上初となる屈辱。Optaによれば、イングランドのトップリーグ王者がリーグ戦で5連敗するのも史上初だそう。

この試合ではモハメド・サラーの途中交代も話題になっている。1点をリードされた後半17分という段階でアレックス・オックスレイド=チェンバレンと交代させられたのだ。

『Sports TV』のマット・クリッチリー氏によれば、交代に至る前にはこんな出来事があったそう。

「サラーは交代に不満。ベンチに向かって歩きながら、頭を振っていた。

だが、その5分前にユルゲン・クロップ監督は、走って戻って守備を助けろ彼に叫んでいた。

彼は遠く離れていた(前線に残っていた)。いい加減なジョグをちょっとやるだけだった。

すると、クロップはすぐにアシスタントコーチのペパイン・ラインダースのもとに向かい、2人はサラーの交代について話し合った」

クロップ監督は守備に戻れとサラーに指示したものの、あまり乗り気でなかったのを見て交代を決断したとか。

【動画】不満を隠せず?サラー、チェルシー戦での途中交代シーン

ついに7位にまで順位を下げたリヴァプール。今週末は18位フラムと対戦する。

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