マンチェスター・ユナイテッドとの契約が2022年までとなっているポール・ポグバ。
昨年末、彼の代理人であるミーノ・ライオラが「ユナイテッドで不幸なポグバは今夏に退団する」という趣旨の発言をしたことが物議を醸した。
そのライオラは『BBC』のインタビューで騒動についてこう釈明した。
ミーノ・ライオラ
「自分はただ意見を述べただけだ。いかなる問題も引き起こしたくはなかった。
誰も動揺させることはなかったと思う。彼ら(ユナイテッド)は素晴らしい戦いをしていたし、当時はリーグ首位でもあったからね。
ポグバのような大物選手や人生で全てを勝ちとったスールシャールのような人間がミーノ・ライオラの言ったことに動揺するか?
頼むぜ、まったく。だが、もうこの件については話さない。人生が少し退屈になるが、そういうことだ。
いつだって俺が意見を言うとイングランドの人間は凶暴になる。
俺は最悪のエージェントだったり、最高のエージェントだったりする…。
クラブは一般大衆やジャーナリストから強いストレスを受けている。俺はこの件についてあまり喋らないことを学んだよ」
自分の発言でポグバやスールシャールが動揺することはないだろうとしつつ、もうあまり喋らないことにしたようだ。