この冬にリヴァプールからサウサンプトンにローン移籍した南野拓実。
新天地デビュー戦でいきなり初ゴールを決めると、強豪チェルシー戦でも得点を叩き出した。
ただ、ラルフ・ハーゼンフットル監督は『BT Sport』に対してこう述べていたという。
ラルフ・ハーゼンフットル(サウサンプトン監督)
「ボールを持った時の彼は間違いなく我々にとっての勝利だ。
オフザボールではまだ少しやらなければならないものがある。だが、彼はそれを学ぶだろう。
それは次から次へと学ぶものではない。少し時間がかかるだろう」
オンザボールでのプレーは文句ないとしつつ、オフザボールについては時間をかけて習得する必要があると語っていたとか。
一方、同僚FWムサ・ジェネポは「僕もタキのことが嬉しい。彼はいい選手だし、僕らは彼を助けるためにここにいる。僕らはいつも共にある。彼は自分のことを信じてるのでもっとやれるよ」と南野について語っている。
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