今季レアル・マドリーから古巣トッテナム・ホットスパーに期限付き移籍で復帰したギャレス・ベイル。

大きな期待を持って受け入れられたものの、これまでプレミアリーグでの先発は2回のみ。メンバーから外れることも多く、戦力にはなれていない状況にある。

先日のエヴァートン戦ではベンチからも外され、その際のInstagramの投稿がジョゼ・モウリーニョ監督から批判されるなど、チーム内での立場も極めて悪化しているという。

『Financial Times』のサッカーサミットに出席したベイルの代理人ジョナサン・バーネット(ステラー・グループ所属)は、「ベイルはいまどうなっているのか?」と聞かれて以下のように応えたという。

ジョナサン・バーネット

「彼(ベイル)はキャリアの終わりに近づいている。君たちはモウリーニョにそれを尋ねるべきだね。

『彼に何が起こったのか?』と聞かれればね。ベイルは歴史上のどんなイギリス人選手よりも国外で多くのトロフィーを獲得してきた。

経済的にも非常にいいものを貰っていて、残りの人生を過ごすには十分なお金を持っている。とてもいいライフスタイルを持っている。

それが、彼に起こったことさ」

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トッテナムでの立場については言及を避け、モウリーニョ監督に聞くべきだと答えている。その一方ですでにお金についてはベイル自身が必要としていない…とも。

これがどのような意図で発言されたのかは不明だが、とにかくそれほどうまく行っているわけではないことは伺える。

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